まだ5月なのに真夏の陽気となった週末の金曜日は、「新談士の会」に参加してきました。前回お会いした参加者よりも、はじめましての方が多い会でした。
さて、内容はExcelのHow toについて、さらにRPA等の実際の活用事例に関する紹介等が行われました。
自分がよく使う機能については覚えていますが、当たり前のことですが使わない機能については、よい学びの時間になりました。
今回驚いたことは、最近の新卒者はMS-Wordは卒業論文の作成等で使用したことがあるため、仕事を行う上でも問題なく使用できる。
一方、MS-Excelについては学生時代に使用する機会がない人が多く、社会人になって初めて利用するため、使用方法から教える必要があるとのことでした。
データの整理が必要な理系の学生や、計量経済学や統計学を専攻した場合は、MS-Excelを使用する機会があるのでしょうが、そうでなければ確かに使う機会はないのかもしれないと思いました。
時代とともに常識が変わるということを体感できた一日でした。