毎年春に公開されているガイドブックです。2021年度版が公開されていました。てっきりコロナ特集の雰囲気でまとめられているのかと思っていましたが、標準的なパターンになっていました。
中小企業庁関連の施設に行くと冊子を手に取ることができますが、今年はPDFでよいと考えています。
利用したことはありませんが、返信用の封筒などを用意して依頼すると冊子を送っていただけるというサービスもあった気がします。
さて、今年度版のガイドブックはPDFで363ページもありました。やはり、補助金や助成金のパターンが増えていることが影響しているのだと思います。
用途としては、事業を行うにあたり活用できる施策がないかを探したり、問合せ先を調べる目的で使うものだと考えています。
ポイントは、施策に飛びつくのではなく、「現在」も応募できる施策か、毎年のように公募されている施策であればいつまでに準備を整えておけばよいかを考えることが大切です。
その他にも、パラパラめくりながら国が考えている方向性を知り、新規事業の方向性を検討するなどの用途にも使えると思います。
ひとまずダウンロードして満足しました。時間を見つけて、パラパラ眺めてみたいと思います。