バルのチームミーティングに参加しました

今回もウェブミーティングで開催されました。企業内診断士のかたに配慮されたのだと思いますが、開始時間が21時スタートでした。危うくミーティングをすっぽかすところでした。

今回は、前回ミーティングからの変更点の共有と、今後の予定についての共有が主でした。

個人的に感じる点としては、震災復興のフェーズから移行し、次の新しいフェーズに入っているのだと感じます。そのなかで、過去の延長線上でそのまま踏襲することに、難しさが出てきているのだと感じます。

震災を忘れないためのイベントとするのか、震災を乗り越えた日常のなかでの祭りとしてのイベントとするのか、地域振興のためのイベントとするのか、その他を目的としたイベントとするのか、ここの意味合いがぼやけてきているのだと感じます。

目的がぼやけると、出店面にも集客面にも課題が突き付けられる状況になってしまいます。これはどのようなイベントでも同じだと感じます。目的が明確であればあるほどターゲットが絞り込まれ、出店者側の熱量が参加者にうまく伝わり、結果として参加者を含めた関係者の満足度が高くなるのだと感じます。逆に目的が曖昧だとターゲットもぼんやりしてしまうため、熱量も伝わらなければ、満足度も高まらず、何のためのイベントだったのだろうという振り返りが行われてしまうのだと感じます。

私自身も参加する目的や意義について、もう一度考えてみたいと思いました。

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