毎年参加させていただいている、都市型商店街の商店街診断の報告会に参加してきました。勝手知ったる場所なので迷うことはありません。一方で、街の景色はお邪魔するたびに変化が見られます。定点観測的に街を診るということは、いろいろな学びがあると感じます。
毎年、重厚な報告書にまとめられています。報告会では、そのエッセンスを抽出し、商店街のコアメンバーの方々を中心に報告が行われます。商店街の理事長などからのフィードバックから、地に足のついた報告が求められていると毎年感じます。
本年度の特徴は、外国人の来街者の推移、広報・PRの状況、動線の整理がポイントだと感じました。私が担当した領域も適切に報告させていただきました。
個人的に興味深かったのは、人手でカウントした通行量調査の結果と、AIを活用した通行量調査の結果の差異でした。四国の今治銀座商店街などの事例を知っていたため、そことの差異も興味を持ちました(今回の報告書では今治銀座商店街などの他の商店街については触れられていません)。
自動車でも単眼カメラのモービルアイのみでADASを構成するのと、LiDARなどの各種センサーを組み合わせてADASを構成するのとで精度に違いがあります。今回の測定方法は、カメラで撮影したデータをAIに測定させることにトライしたので、モービルアイ方式だったと言えます。予算・設備などの制約もあるので、LiDARなどの各種センサー組み合わせ方式が最適だと思いますが、現実的にはなかなか難しいものだと感じました。
来年もまた参加させていただけるよう、精進していきたいと思います。


