知り合いからビジネスモデル・キャンバス(BMC)のフレームワークはわかるが、どう作成したらいいかわからないということで、参考になる本を紹介しました。
知り合いから聞かれるまで、フレームワークの使い方で悩んでいるとは私は気づくことがありませんでした。
書棚から取り出してパラパラ読み返していると下記の部分が気になりました。
4つのステップでデザインプロセスを進めよう
- Draw(現状の把握)
- Reflect(見直し)
- Review(修正)
- Act(実行・検証)
これからのビジネスパーソンに求められる3つの視点
- 手術を行う外科医のような視点
- 試作品を作るデザイナーのような視点
- 実験を行う科学者のような視点
コンサルティング・プロセスとも同じだと改めて思いました。
近年、コンサルティングもプロジェクトマネジメントもマーケティングもデザイン思考の要素を取り入れることが増えているため、全ての要素が近づいている気がしますね。
そう考えると慶應SDMの右脳と左脳を統合するスタイルが合っている時代かもしれませんね。