興味があったので参加してきました。
興味があったのは、有償だったところだったりします。今回の場合、有償といってもわずか千円なので気になりませんが、高額になるほど中身の充実度と金額の差を考えてしまいます。
コスパの一言で終わらせるのではなく、参加してみて高いと感じたか、お値打ちと感じたかを考えることに意味があると考えています。
さて、中小機構の有志が運営しているセミナーなのでフランクな雰囲気の中、開催されました。
テーマ的に若い方が多いと予想していたのですが、ことのほか年配の方が多かったのが驚きでした。
自分の行動を振り返ってみることで、自らの価値観に気づくワークや、価値観のレイヤーを意識することについて気づきがあったように思います。
強制的に数多くのアイデアを出すワークがありましたが、改めて数が出せることもスキルだと感じるようになりました。
講師の方が25個を越えたあたりからが認知に近いことが出てくる旨をお話になっていましたが、他でも同様の話を聞いたことがありますし、私自身の実感からしてもまずは数を出すというところにポイントがありそうだと感じました。
数をひねり出すと、本音と言うか、無意識の領域のことを思い出したり、要素間の連想から着想が脳内で生まれるのだろうと考えています。
私自身の価値観は、当初想定した通りでしたが、改めてその理想に向かって行動していきたいと感じることができました。
また機会があったら、時間をつくってセミナーに参加したいと思います。