ストックビジネスの教科書

前回読んだストックビジネスに関連して、この本も読んでみました。著者が違うと主張が異なる部分があるので、多面的に論点が整理できると考えています。私の場合、類著を数冊読むことで全体感をとらえるようにしています。

同書のストックビジネスの定義は、以下の通りでした。

・継続的にお金が入る(上の「お金」とは利益や儲けのことを表す)
・売ることができる

322/1812 第1講 「ストックビジネス」とは何か?≪理論編≫

『ストックビジネスの教科書』というタイトルだけあって、整理・分類している点は好感を持てました。同書では「8つの課金モデルと17のビジネスモデルの関係」として整理・分類されていました。Kindleでは621/1812のあたりに図示されています。

ストックビジネスへの参入方法として、下記を示している点は参入障壁、特にマインドセットを変える意味でよいと思いました。一方で、何の準備もなく飛びつくことは危険だとも思いました。
また、その道のプロとして活躍するためには、3,000時間、10,000時間、30,000時間の壁がよく取り上げられると思いますが、専門家としてのスキルが備わっていることが最低限の条件になると考えます。ゼネラリストとして、広く薄くだけスキルを磨いてきた方には、難しい面があると考えます。

そして、40代、50代のサラリーマンの方なら、多くの場合、10年、20年続けてきた業務経験が「強み(スキル)」となっているでしょう。その「強み」をどうすれば「換金」できるのかを考えるのが、ストックビジネス構築への第一歩となります。

686/1812 第2講 ストックビジネスへの道

これはどのような事業でも当てはまることだと感じますが、ブランド価値を高めることで事業環境を良くしていこうという主張だと感じました。
下記では、コンテンツの品質、顧客リスト、信用の蓄積がブランド価値になると指摘していました。

ストックとは「継続的に利益をもたらすもの」という定義をしました。これはなにも、利益を生み出す仕組みだけのことを言っているのではありません。利益をもたらすための要因となる、たとえばコンテンツの質や顧客リストもストックの対象となります。そして、「信用」もストックとなります。それらをストックしていった結果、必然的に生まれるのがブランド価値です。

877/1812 第2講 ストックビジネスへの道

今回のストックビジネスとは全く無関係の分野ですが、論文執筆の機会を得たので時間を捻出して書きたいと思います。
人的ネットワークから得られた機会なので、この本にならうとストックが蓄積されている現状にあるのだと考えます。

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投稿者: admin

地方に生まれ、地方で育ち、地方でITエンジニアやプロマネとして働いていた田舎者です。 数年前に首都圏に転勤しマーケターとして働いていました。コンサルとして働くため転職して今に至ります。

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