経営のデザイン研究会に参加

今回は会場参加とWeb参加の併用で行われました。私はWebから参加しました。

今回のテーマは、デザインシートの生みの親の方が講演してくださいました。バリューデザイナーの宇津木さんという方でした。

デザイン思考や、サービスドミナントロジックの考え方が根底にあるように感じました。そのため、バックキャスティングの考え方や過去の延長からの未来発想では上手くいかない旨の説明はわかりやすかったです。

変化の激しい現代では、時間の流れ方が早くなっているため、今日明日の飯の種を守るだけでは、事業存続が難しくなっていると感じます。未来はどうなるかわからないので、環境から考えてというよりも、自分が何をしたいかから考えることは意味があることだと感じます。

自分が何をしたいかから考え、自分の価値や立ち位置を定めることができたら、未来の市場や顧客を開拓することに取り掛かっていけるのだと思います。Whatがあって、Howを考えるということだと理解しました。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。