今回のテーマは金型でした。今回もオンラインで開催されたので、参加しやすかったです。
さて、金型といえば私が本業で関係する企業でもよく出てくる言葉です。そんなこともあってか、頭の中では勝手にプレス金型のことを想像していました。しかしながら、例えば射出成型の金型などもあるとお話を聞きながら気づきました。
頭の中では大きなプレス機と大きな金型が浮かんでいました。一方で、サプライヤーで作る部品はそれよりも小さな金型が使われることが多いので、プレス機も小さいことを思い出しました。一方で、金型のサイズに関わらず金型の保管については、大きくても小さくても課題がいろいろとあることも思い出しました。
また、ショット数と金型メンテナンスについても、求められる品質精度などにより異なるということにも気づきがありました。私が本業で関係する企業などでは、プレス機に据え付けた金型はショット数がカウントされており、決められたショット数を超えると定期メンテナンスとなります。また、不具合などの発生時は別途、緊急のメンテナンスなども行われています。
プレス機から金型を取り外してメンテナンスするのか、据え付けたままメンテナンスできるのか、などさまざまな条件があるのだと思います。また、自社で金型の加工ができる企業であれば、金型の改良で生産性を高めるといったことも行っていることを思い出しました。
次回はリアルで開催予定とのことでした。ハイブリッドにしていただけると嬉しいですね