2次試験の後始末

2次試験が終わった直後の期間ですが、一般的には再現答案というものをつくる方が多いようです。
今回私は、解答のフレームをつくり、白紙のところにほぼ解答と同じ内容が再現されているので、再現答案は作成しません。
というよりも、養成課程に通っているので、合格していても、残念でもあまり影響がないのです。

さて、なぜ再現答案を作成する方が多いのかというと、
1.口述試験に呼ばれた際に、筆記試験と矛盾がないようにするため、
2.口述試験に呼ばれずとも、受験機関等が開催する解説のイベントに参加するため、
3.口述試験によばれずとも、受験機関等が提供する模範解答との比較をおこなうため、
等を行うためです。

折角なので、受験機関が提供してくれる(予定も含む)の情報を共有しておこうと思います。
MMC 2017年度 中小企業診断士2次試験(無料)解答速報会 要申込
AAS 平成29年度 第2次筆記試験 AAS東京 模範解答例解説例 要申込
TBC 2017(平成29)年度第2次試験 総評動画・解答速報
KEC 2017年度 「2次本試験 解答速報」
TAC 2次本試験分析会
大原 中小企業診断士2次試験 解答速報
LEC 2次模範解答解説会

上記のような受験機関から情報収集するもよし、口述試験の準備をするもよしだと考えます。
終わってしまったものを後悔しても1点も加算されないので、次に進みましょう。

その他には、「ふぞろい・・・」等で再現答案を出してみることや、いくつかの受験機関では再現答案を提出すると採点してくれるところもあるようです。
ひと段落つくタイミングなので、気分転換もかねて少し休憩するとよいのではないでしょうか。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。