積読本を読んでみました。サクッと読める本ですし、診断士1次試験の知識があれば、こんな風に使って本を書いているのかと感じながら読むことができると思います。
プロモーションの関連でキャッチコピーのつけ方は面白かったです。お手軽にキャッチコピーを探す方法を示しており、中小企業であっても単独・無料でコピーが探せる気がしました。
売上計画の売上予想の算出方法も、中小企業向けにわかりやすく示されていました。
この本で一番参考になったのは、補助金と融資で求められる事業計画書が異なると指摘している部分でした。確かに審査する人の立場に立つと、審査ポイントが異なることは容易に想定できますが、具体的にポイントを解説している点が参考になりました。
年明けから慌ただしく過ごしていますが、気分転換に読書を楽しみながら日々を送りたいと思います。