今日は推薦書について書こうと思います。
因みに私は、会社の人事部門の所属長にお願いして推薦書を書いてもらいました。
推薦書は専用の封筒に入れる必要があるため中身を見ていないので、実際の記載文面は見ていません。
日頃から良い人間関係を築いておく必要があることが、求められているのだと思います。
他者にお願いするものなので、早めにお願いしましょう。
主にエピソードが少ない若い方向けの書類だと思います。
ベテラン社会人の場合は、ビジネス上のエピソードが豊富だと思うので、提出しなくとも損はしないのだと思います。
私は1点でも加算されればよいと考えて、この書類も提出しました。
- 氏名
- 志望研究科・専攻名 <--- 経営情報学研究科・起業マネジメント専攻と伝えました
- 志願者についてどの程度知っているか選択
- 非常によく知っている
- よく知っている
- 知っている
- あまりよく知らない
x年x月からx年x月までの間[ ]として志願者の指導にあたった
- 指導した科目または分野について記入
- 志望者の卒業論文または修士論文の題名 <--- 卒論の題名を伝えました
- 志願者の卒業論文(研究)、修士論文、学術活動および在職中の取り組み状況についての所見を記入
- 志願者の能力について5段階評価で選択
-
[評価項目]
- 専門分野における知識
- 分析力
- 独創力
- 企画力
- 他人と協力して研究する能力
- 目的達成のための忍耐力
- 口頭での自己表現力
- 全体的な能力
非常に評価(上位5%)、やや評価(上位10%)、普通(上位25%)、やや劣る(50%以上)、わからない(判定不可能) - 志願者の研究者としての将来性と高度や専門職業人としての将来性のついての所見を記入
- 研究者としての将来性
- 高度な専門職業人としての将来性
- 推薦の程度を選択
- 強く推薦する
- 推薦する
- 他に志願者について特筆すべき所見があれば記入
- 記入日付
- 推薦者の所属
- 推薦者の職名
- 推薦者の署名と印
- 推薦者の電話番号
最も大切なのは、誰に書いてもらうかということだと思います。
同じ職場内で探すことにこだわらなくてもよいと思います。
若い方なら大学時代のゼミの担当教授、ベテランなら会社でMBAホルダーの役員や、知り合いの診断士等にお願いするのがよいと思います。
いずれにしても、自分のことをよく知っており、良い面を強調してくれる方にお願いするとよいと思います。
間違っても、単なる上司という理由で安易に依頼しないほうが良いと思います。