国内MBA研究計画書の書き方

ゴールデンウィークを利用して書棚を整理していると「国内MBA研究計画書の書き方」が出てきました。

私が手に取った理由は、大学院を受験するにあたり「どの程度の研究計画書が求められるか」を感じたかったためです。
大学院によって、本格的な計画書が求められるところと、軽微な現時点の計画書が求められているところがあることがわかりました。
殆どのページは研究計画書の実例で示されているのですが、私はほとんど目を通しませんでした。

私が参考にしたのは、

第2章研究計画書を書く前に
3.キャリアゴールの設定と自己分析

第3章合格する研究計画書とは
1.研究計画書の基本構造
2.評価する側(大学側)の7つの視点

です。

今や機械的に人の真似をした文章は見抜かれてしまう時代なので、他人の研究計画書を真似しても意味はないと思います。
特に本書は出版年がかなり昔なので、時代的にも辻褄があわなくなっているのではと思っています(研究計画書の実例のページは殆ど目を通していないので本当のところはわかりません)。

大学院を目指している方が、自分を振り返るきっかけに使うとよいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。