R&Dプロジェクトマネジメント・シンポジウム

東京スカイツリーというお洒落な場所にあるキャンパスにお邪魔してR&D PM学会が主催するシンポジウムに行ってきました。
思っていたよりもがっちりとした研究発表があったりして、驚きました。

テーマは、「Society5.0時代のR&Dプロジェクトマネジメント」ということで、イノベーション創出に役立つ、プログラム/プロジェクトマネジメントの知識体系の構築を目指している研究会が主催していました。
コントロール可能なプロジェクトマネジメントの時代は過ぎ去り、アンコントローラブルな時代にフィットしたプロジェクトマネジメントが求められていると、私も実感しています。

スピーカーは多様なメンバーで、「人工知能とソフトウェア工学・プロジェクトマネジメント」、「IoTプラットフォームを活用したエコシステム戦略」、「IoT、AI実装プロジェクト事例とそのマネジメント方法論」、「社会的課題における持続的価値実現のためのプログラムマネジメント」、「Sociery5.0時代のR&D PM」といった内容でした。

個人的に興味を持って聴いたのは、最後の慶應SDMの白坂先生の講演でした。
近年デザイン思考に興味を持っているので、今回も楽しめました。
講演は聴くだけでなく、興味を持ったことを実践することで初めて価値が生まれると考えています。

折角普段お邪魔しない場所に行ったので、趣味の担々麺を食べに行きました。
でてきた瞬間に2つのチェーン店のどちらかだと思ったのですが、スープを飲んでみるとあのチェーンの味だと感じました。
今後も好みの味を捜し歩きたいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。