登録養成課程を受験するための準備_願書を取り寄せ

私が受験しようと思った養成課程は、(1)働きながら通えるところ、(2)MBAが取得できるところ、(3)学びたい分野が学べること、の3つの条件を満たしたところです。

  1. 城西国際大学大学院 経営情報学研究科 起業マネジメント専攻
  2. 東洋大学大学院 経営学研究科
  3. 千葉商科大学大学院 商学研究科/経済学研究科/政策情報学研究科

以上の3校が条件を満たしていそうなので各学校のWeb上の情報を参考にしながら、願書の取り寄せをしようと思いました。
この時点で行きたい学校が絞れていたので、願書の取り寄せを実施しようとしていました。
この時点で第一希望は決まっていました。そんな時、仕事で第一希望の大学院の近くに行くことが決まったので、取り寄せではなく取りに行くことにしました。

受付で願書をもらえるのかな?と思いながら、学校の受付の方に願書が欲しい旨を伝えると、その場で手渡ししてくださいました。
その際受付の方が、「時間があれば、別の棟で担当者から詳しく話を聞けますよ」と教えてくださいました。
時間的に余裕があったので、案内のあった棟に行ってみました。
残念ながら担当の方が不在ってことだったので、個別相談会の予定を入れてもらいました。

個別相談会というものの存在は、Web上の情報から知っていましたが、何を聞けばよいのか?という点は困りましたね。
私が考えるに、個別相談会に参加する方は、(1)入試を受けるかどうか迷っていることがある、(2)合格後のことに心配事がある、(3)個別相談会に参加すると試験で便宜を図ってもらえるかもしれないという期待がある、等なんだと思います。
私の場合は、(1)入試を受けることは決定済み、(2)通学に心配はない、(3)便宜等は期待していない、という状況だったので困ったのです。
それでも折角の機会ですから、下記のことを聞きました。

  • Q.受験時期の違いで合格しやすさは変わるか?
    A.早く受験した方が合格率が高くなるため、早めの受験をおすすめする。
     補足:定員の枠が埋まったら、それ以上は合格者を出せないということのようです。後で受ける程枠が狭くなる。
  • Q.案内された金額以外の費用負担はどの程度か?
    A.特段の費用は発生しない。診断演習で移動する際の交通費位。
  • Q.9割以上の受講が必要とのことだが、絶対に休むことはできないのか?
    A.国との取り決めで縛りがきつくなっている。
     基本的に休めないと考えて欲しい。
     1科目15コマだとすると、大体連続したコマ数でカリキュラムが組まれる。
     1度休んでしまうと、2コマ分落とすことになり、これだけで9割を満たさなくなる。
     全体に対して9割の出席ではなく、1科目毎に9割以上の出席が必要です。
     補足:忌引き等は仕方ないとのことでした。仕事の都合では絶対に認められないとのことでした。
  • Q.私の研究テーマは妥当なものか?
    A.修士論文のテーマとして研究を進めるとよい。当校の特色とも合っていると思う。
     ※提出書類を作成する際に「研究計画」を書く欄があるので、自信につながりました。
  • Q.講義後に院生は勉強会等を行っているのか?
    A.年度による。昨年の院生は講義後に勉強会等を開催していた。
     補足:住んでいる所や人間関係等の影響を受けるようです。

他にも細々したことも質問したのですが、快く回答していただけました。
私は個別相談会に参加してよかったと思います。
より大学院に行きたくなりました。
この時点で書類審査のための書類作成を何もしていないことが、少々気がかりでした。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。