PMIの年会費が実質値上げだと感じる出来事がありました

これまで毎年2月に年会費の引き落としが行われてきました。
丁度、4月でPMPの次の更新期間に切り替わるということもあり、クレジットカードの差し替えを行いたかったこともあり、2月に決済を行いました。

支払い時は、いつも通りPMI本部129ドル、日本支部50ドルの合計179ドルが年会費と表示されていました。これについては、特に何の疑問も感じていません。

一方、クレジットカードの明細を確認していると、191.90ドルが引き落とされていました。そこでPMIから届いていた明細を見てみるとtaxes12.9ドルという項目がありました。これまで毎年179ドルと思ってきたものが、192ドルに値上がりしたのと同義になります。

個人的に不思議に思っているのは、日本支部分の50ドルに日本の消費税10%がかかって5ドル追加ならまだ理解できます。
なぜアメリカのPMI本部分の129ドルに、日本の消費税10%分が課税され12.9ドルが請求されるのか理解が追いつきません。

日本人なので、アメリカの付加価値税は課税対象外だと思ってきました。これまではこの理解通り非課税でした。今回からは、よく理解できない課税方法で課税され、実質値上げなんだなと感じました。

別に決めごとならそれでいいので、事前にアナウンスとかないものですかね?
もしかしてアナウンスがあったのかもしれませんが、まったく気づきませんでしたね。PMIの日本支部でも触れられていませんし、軽くネット上をあさってみても引っかからないのでこれから気づく方が増えるのだと感じます。

所得の伸びに対して、税金や社会保険料の伸びの方が高いということを実感した出来事でした。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。