急に暑くなったり、涼しくなったりで体調管理が大変ですが、仕事を何とか切り上げ研究会にお邪魔しました。
今回は「業務用ソフトウェアのマーケティング」というテーマで、経営者の方が講演してくださいました。
大学発ベンチャー企業が数々の賞を受賞し、事業展開しているが、マーケティング戦略に課題を感じているといったお話をしてくださいました。
現実世界での実体験をお話しくださったので、大変貴重な機会を得たと感じました。
今回のお話を伺いながら、日々、経営者として実施すべきことに追われ、将来を見据えた動きが手薄になっているという可能性があるのかもしれないといったことを仮説立案してみました。その上で仮説をもとに、どのように改善していくだろうかと考えながらお話を伺いました。
私自身が企業を目指しているので、自分事として考えながら時間を過ごしました。結局のところ、リソースの限られたベンチャーや中小企業だからこそ、「やらない」ことを決めることが大切なのだと改めて感じました。
経営者のすべきことは、将来を描くことと、リソース配分だと考えていますが、「緊急度と重要度」の切り口で考えてみる必要があると感じました。
考える機会となったので、よい時間を過ごすことができました。