城南支部の集まりでチューターグループというものがあります。これは新規に加入した会員向けに提供されるサービスで、先輩会員がチューターとしてアドバイスや相談を受け付けるという仕組みです。
週末に行われたのですが、いくつかの案件が重なったため週明けに書きました。
現在、AからFまでのグループにそれぞれ15~17名が所属しています。各グループにはそれぞれ3名のチューターが割り当てられてます。通常は、各グループで活動を行っていますが、今回は全体での交流会となっていました。
目的は、他のグループの活動内容を共有することと、同期のメンバーとの交流だったと思います。
今年度はコロナの影響で、例年のように研究会に押しかけ見学させてもらうということも難しい状況なので、チューターを活用して支部活動に関わっていくきっかけが得られるのでよい取組だと思っています。
また、狙ったわけではないと思いますが、今年度からはじまった仕組みなので、コロナ禍においてフィットした仕組みになったのだと感じます。
個人的に面白かったのは、グループ毎にカラーが異なっており、その活動内容が共有された点です。私の所属するグループのように対話や関係性を重視するところもあれば、単に関係性だけでなくコンテンツを提供するグループもありました。何が正しいというわけではありませんが、人脈形成に比重を置くのか、参加メリットを感じていただくことに比重を置くのかの違いだと感じました。
まもなく今年度が終わりますが、明るい兆しが見えることを祈るばかりです。