ジョブ理論に関するセミナーを受講しました

前回「イノベーションに関するセミナーを受講しました」に引き続いたセミナーで、今回のテーマはジョブ理論に関するものでした。

今回の講義の最後に「ジョブを探索することはなぜ必要なのか?」という問いがありました。

私はシンプルに、そうしなければ売れないからと考えました。他の受講した方は少し凝った回答をされているように感じました。

プロダクトアウトで売れなくなったから、マーケットインにシフトして、さらに現在では特定のターゲットにディープインすることで、尖ったターゲットに売ることが主流になっている気がします。

ジョブという切り口で、顧客課題を抽出しそれに対する回答をサービスとして提供することで売れるということだと考えます。

久しぶりにジョブ理論に触れ、機能的ジョブ、感情的ジョブ、社会的ジョブという言葉を思い出しました。これらのジョブを複合的にコンテクストとして語ることが求められているのだと改めて感じました。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。