無料のRPAツールを試してみた その3

今回は実際にRPAロボットを作るところに入っていこうと思います。
といっても、いきなり作り始めてはいけません。
ゴールイメージを描いてから、RPAロボットを作り始めるのが成功パターンだと思います。

ソフトウェアの開発における「企画・設計」に該当するフェーズに該当します。
何の効果を得たいので、RPAロボットをどの領域に利用するかを明確にしない状態で、いきなり開発すると失敗パターンに陥ると思います。

さて、今回はBPR(Business Process Reengineering)に関しては触れません。
私の考えでは、RPAは「BPRの実現手段のひとつ」という位置づけで考えているので、はじめに考えるのはBPRについてです。
無理やり、何でもかんでもRPAロボットでというのは、非効率です。
ECRSの原則などに基づき、業務プロセスを見直すことから検討すべきだと考えています。

といったことをひとまずおいておいて、今回はRPAロボットを実際に作ってみるための「企画・設計」を行いたいと思います。
ウォーターフォール型の重厚な設計は不要なので、何をつくるかを明確にするということを行いたいと思います。

今回開発するのは、「社内の複数の資料を参照して請求書を作成する」というロボットを作ってみたいと思います。
個人事業主やフリーランスの方も、請求書を発行して送付しない限り、お金を得ることができません。RPAロボットの活躍できる場面だと考えています。

  1. Input
    資料1.xlsx
    資料2.xlsx
    請求書雛型.xlsx
  2. Process
    Inputで指定したファイルを読み込み、Outputファイルに書き込む
    ・資料1.xlsxからは、売上の明細を読み取ります
    ・資料2.xlsxからは、顧客の情報を読み取ります
    ・請求書雛型.xlsxをコピーして、請求書.xlsxを作成します
    ・請求書.xlsxを開き、売上の情報と顧客の情報を書き込みます
    ・請求書.xlsxを保存します
  3. Output
    請求書.xlsx

次は、いよいよRPAロボットを開発したいと思います。

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投稿者: admin

地方に生まれ、地方で育ち、地方で働いていた田舎者です。 数年前に首都圏に転勤しマーケターとして働いています。

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