ものづくりイノベーション研究会に参加しました

今回は「ものづくり人材採用と育成」がテーマでした。本業に追われているのでオンラインから参加しました。ハイブリッドで開催してくださったので参加できました。

さて、ものづくり企業にとっても人材はなくてはならない経営資源だと考えます。一方で、日本全体で人材のミスマッチなどから採用が難しくなっている現状があると感じます。また、団塊の世代の退職に続き、団塊ジュニア世代の退職期が近づいており、人材流出も進んでいると感じます。

製造業に限りませんが、単に人材を採用すればよいのではなく、目的と期待値を明確にした採用と育成が必要だと感じます。この部分のすり合わせが、経営者と雇われる側で行われていないため、早期離職につながってしまうという面も多々見受けられます。

診断士向けの研究会のため当然対象は中小企業です。本業で関わる大企業の製造業でも人材の問題は同様にあると感じます。もちろん問題となるポイントは若干異なっているように感じていますが、人材という点では大小関わらず日々問題が大きくなっているように感じます。

次回も楽しみに参加したいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。