新入会員向けのイベントで、所属している研究会の紹介員として出席しました。浅草にある会場でした。
浅草の観光地近くで、多くの方が観光に訪れており、コロナ前とそんなに変わらない人手だと感じました。
さて、新入会員ではないのでさまざまな行事には出席せず、研究会の紹介の部分のみ参加しました。
各ブースごとは、パンフレットを準備しているところが多かったです。加えて、タブレットなどでの説明を行うところや、出版した書籍を含めて紹介しているところもありました。
東京協会の研究会だけでなく、各支部配下の研究会、プロコン塾、地域の診断士会などがブースを出していました。
個人的に面白かったのは、ユーザー視点を持っているブースとそうではないブースが両極端だったことです。客動線からどのように自分たちが見られるか、要は見込み客を呼び込めるかという部分の差異が大きかったように感じました。
いくらパンフレットや話術が素晴らしく、準備万端だったとしても、まずはブースに集客しなければ何もはじまりません。企業を支援する立場の我々でもユーザー視点を持ち、準備や応対を進めることは難しい部分があるのだろうと感じました。お客さまに助言する立場として、自らが実践して結果を出すことの重要性を改めて感じました。