商店街診断の報告会に参加してきました

この商店街とのおつきあいは、とある団体経由で数年です。毎年のように商店街診断の機会をいただいています。

今年度の商店街診断では、コロナ前後での来街状況の比較やエリアごとの人流に関する分析、さまざまな提言が行われました。個人的には、毎年同じエリアを担当させていただいているので、肌感覚として経年比較を行ってしまいますが、データという事実をもとに比較することに意味があるのだと感じます。

さて、この診断ではベテランの先生が各分野の報告とりまとめを行っているので、私はその報告書向けの材料提供までがメインの役割となります。報告会では、商店街側の理事長や事務局長が参加されており、彼らからの率直なフィードバックが参考になるため参加するようにしています。

今回のフィードバックにおいても、現場を知る方からの率直で具体的なお話をうかがうことができました。個人的にさまざまな気づきを得ることができました。

次回の診断では、コロナ前に実施していた時期に戻し実施するようです。コロナが終息したわけではありませんが、行動制限がなくなりつつある状況でコロナ前後での比較を行うことに意味があるのだと感じます。

別の商店街診断のお話もいただいているので、日程調整しながら参加していきたいと思います。商店街組合の考え方の違いや来街客層の違い、立地の違いなどがでてくると考えます。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。