とある経営者の方が、「自分のバイブルです」と紹介してくれていたので読んでみました。
座右の銘やバイブルとしている書籍等がある経営者の方の場合は、経営者の方の考え方や思想を知る上で欠かせない情報の一つだと思います。
素直な心の内容十カ条
第1条 私心にとらわれない
第2条 耳を傾ける
第3条 寛容
第4条 実相が見える
第5条 道理を知る
第6条 すべてに学ぶ心
第7条 融通無碍
第8条 平常心
第9条 価値を知る
第10条 広い愛の心
この本は、批判的に読むのではなく、素直に読んだ方がよいと思います。
好きなエピソードは、「道理を知る」という章で、播磨守という方が税金を上げることに対して、意見を言ったところです。
播磨守は、それだけの考え方にとどまることなく、そのことによってさらにどういう影響が出るのか、どういう結果を生むのかといったことを深く考えました。
今日は注文していた本が届いたので、週末のイベントが終わったら読もうと思います。
イベント事が重なると自然と積読されてしましますね。
