さて、1次試験が終わった次の月曜日には普通に仕事に行きました。
以前受験したときは、昼休みに確認したのですが、今回は家に帰ってから確認しました。
表情で表してみると、
経済学・経済政策 —> 真顔
財務・会計 —> 真顔
企業経営理論 —> 大笑顔
運営管理 —> 真顔
経営法務 —> 大泣き顔
経営情報システム —> 笑顔
中小企業経営・中小企業政策 —> 泣き顔
という感じでした。
合計は「419点」、なんと1点足りません。
ちょっと浮かれ気分だったのが現実に引き戻されました。
やはり世の中甘くありません。
チャンスの女神はしっかりと準備している人の前にしか、通り過ぎないようです。
心を入れ替えて2017年は頑張ろうと思っていました。
試験のことを忘れかけた頃、1次試験の合格発表がありました。
マークシートを間違えてマークして合格しているかもしれないという、やましい心でネットを覗いてみました。
久しぶりに驚きました。なんと「合格」していました。
良く理由がわからなかったのでネットを見ていると、(1)「総点数の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと」ということで413点以上で合格、(2)「経営情報システム」は4点加算、ということで私は合格ってことでした。
得点調整があったということは、2016年の1次試験は難しかったということでしょう。
十分に合格する実力をお持ちだった方を除いて、殆どの方は試験の傾向が変わったので得点が伸びなかったのだと思います。
1次試験を複数回受験した経験から言えることは、「勉強したことは無駄にならない!」です。
今年残念な結果だった方も、日頃の仕事に活かしたり、来年の受験に活かして欲しいと思います。