コロナの影響で今年はどうするのかと思っていたら、リモートのウェビナーで開催するようです。暑い中移動するのも大変なので、涼しい部屋で楽しもうと思います。
例年この時期に開催され、マルチトラック形式で同一時間帯に複数の講演やワークショップが開催されます。
これまでは現地で参加すると事前に選択した講演のみしか聴講できませんでした。またライブ配信もメイン会場の講演しか聴講できませんでした。
今年はライブ配信とオンデマンド配信の両方を行うようです。
ということは、恐らくですが同一時間帯に講演していた別のモノも聴講できるのだと思います。
案外興味のある講演が重なっており、聴講できなかったパターンが多かったので、私にとってはポジティブな変化だと思います。
これは想像ですが、今後はマルチトラックで開催するセミナーやフォーラムも同様に変わっていくのだと思います。理由は聴講者の利便性を考えた結果というもあるのでしょうが、主催者や運営側のデジタル・コンテンツを収集したいという目的があるからだと感じます。
優良なデジタル・コンテンツを収集しておけば、後は別の利用価値が色々と出てきます。ビジネスベースで考えると、コンテンツの多重利用を検討することがDX時代には欠かせないのだと感じます。
兎にも角にも、まずは申込しようと思います。
優良な講演で知識をブラッシュアップし、PDUもまとめて獲得できるので便利なイベントだと思います。