今回は、お盆前に工場診断でお邪魔した企業の経営者の方を招いた、診断報告会が行われました。
こういった診断を受け入れてくださる企業は、他との差異や強みがしっかりとあるところが多いというのが改めての印象です。そのうえで、貪欲に何か新しい情報が得られるのではないかという視点を持っていらっしゃるのだと感じます。
今回の企業も素晴らしく、学ぶべき点が多い企業でした。差異や強みを持つ企業はより磨きがかかり、そうでないところとの差が開く一方なのだと感じます。
経営リソースや各種制約を抱えているのは、どの企業でも同じです。しかしながら、結果が異なるのは結局のところ上記の差異や強みを持っているかなのだと考えます。
さまざまな場面で企業や経営者の方とお会いしますが、良いエッセンスや学ぶべき点を意識しながら、コミュニケーションしていきたいと思います。
受け入れてくださった企業・経営者への感謝を持ちつつ、今後の活動に生かしていきたいと思います。