レシートや領収証の整理、医療費控除に向けた明細の作成、株式や配当関係、FX取引の資料化はすでに終わらせていたのですが、申告まで終わらせていませんでした。
e-Taxのリーダーは持っていませんし、スマホとbluetooth経由でPCへも私には面倒くさい感じだったので、今まで通りID・パスワード方式で対応しました。
さて、毎年どこかしら入力方法や入力場所が異なるように感じるので、若干戸惑いますが、無事提出まで完了させました。所得税は引き落とし設定が終わっているので、勝手に引き落とされると思います。これで納税の義務は果たしたことになると思います。住民税もその内、引き落としたという通知が届くと思います。
今年は、寄付金控除やiDeCoの控除のあたりが新たに確認すべきポイントでした。医療費控除用の明細はあらかじめダウンロードして入力済みだったので、アップロードするだけで済んだのは楽でした。
来年は、恐らく雑所得での副業所得の部分が加わるので、これまで以上に経費の管理は適切に行っていきたいと思います。といっても、経費按分の部分を間違わなければよいだけなので、これまで通り適宜入力しておきたいと思います。
今回の確定申告を通して感じたのは、雑所得の欄に「事業」という区分が加わったことです。国としては、一企業に頼らず、お財布は複数持ちましょうということをアピールしているのだと思います。
個人としても、お財布が複数に分かれているほうが、リスク分散できよいと考えています。比較的投資してきた期間が長いので、金融格言の卵は同じかごに盛るなが身についているのかもしれません。