この執筆案件は、とある講座向けのテキストを作成するものです。診断士試験の時の経験が役立つところがよいところだと感じます。ただし、診断士試験向けのテキストではなく、ターゲットとする読者像も異なるので、その部分には気を使います。
複数人で章を分け担当しています。私は複数の章を担当することになったので、それなりにタイムマネジメントを行い、執筆を行いました。先程、担当した章の修正版を提出しました。
校正は、最低限のマナーとして私のところで行いました。しかしながら、第三者の目を通すと校正の抜け、漏れが指摘されました。また、論文のように査読するかのように校閲していただいている部分は、改めて加筆や修正を行いました。
これで一旦は、編集作業に入ることになるのではないかと考えています。共同編集の形式になると思うので、章ごとの濃淡の調整などを行う必要があると考えています。
これらが終わった後は、出版社の編集者に校正、校閲、編集などに加わってもらうのか、それとも出版形式で納入して印刷に入るのかは取りまとめの方にお任せして、私のテキストの執筆は一段落だと考えています。
この後は、講座向けにテキストを編集したコンテンツを作成する必要があります。動画配信も予定しているようなので、プレゼン資料と動画が必要になるのだと考えます。こちらも計画的に準備していきたいと思います。
さて、メールを確認していると担当した章のテスト問題も作成する必要があることがわかりました。難易度の設定は調整するとして、担当した章の肝となる部分を対象に問題を作成しようと思います。