今回はオンラインで開催されました。といいますのもスピーカーである経営者が遠方にお住いのためです。
テーマはワイナリーのマーケティング戦略に関してでした。
東京から移住し、イチからワイナリーをつくっている過程が興味深かったです。また、経営者の方が考えている今後の話についても興味深かったです。
日本の日本酒がヨーロッパで注目されたり、ウイスキーが世界的に注目されたり、クラフトビールが盛り上がったりと高品質なお酒が消費者を魅了しているということだと感じます。
ここに国産ワインも加わってくるのだと感じます。規模的にはクラフトビール同様にいかに地域に溶け込み、コアなファンとのつながりを維持するかがポイントなのだと感じます。
自然を相手にしたものなので製品としての品質管理は難しさを感じます。また、実際に起業し経営するということにチャレンジしたこと自体が素晴らしいと感じます。よい場にお邪魔できたと感じます。