練りこむ時間


コンサルタントが最も多く過ごす時間が、考え、思い悩む時間だと思います。
何を考え、思い悩むのかは人により違いがあるように感じますが、多くのコンサルタントはクライアントにとって「最良」なことは何なのかを考え、思い悩んでいるのだと感じます。

実習の場でこういった経験ができるのは、大変ありがたいことだと感じます。
今回の実習が終盤を迎える中、報告書を練りこむ時間をメンバーと過ごしました。

改めて感じるのは多様性のメリットを活かすことです。
私も取り組んでいるデザイン思考でも多様性の大切が説かれていることや、小さな数多くの失敗を早めに経験することなどが、共通点だと感じながら実習の期間を過ごしています。

私たちのメンバーは業種でいえば、製造業、メディア、ITサービス等がおり、職種でいえば、営業職、開発職、企画職、スタッフ職等の多様性があります。それぞれのビジネス経験の違いも多様性を生んでいる感覚を得ています。
同じ事象を同じタイミングで見聞きしても、それぞれのフィルターを通すと全く別の表現になることが楽しいです。

多様性はアイデアの発散の場面では、大変有効に機能しますが、一方で収束の場面では、互いに深く議論しなければ機能していかないことも体感できます。特にアイデアの収束の場面では、声が大きいや経験があるという変なバイアスに引っ張られず、因果関係や論理関係で具体的に指摘し合わなければならないことを体感できます。
この具体的に指摘し合うというのが一般的には難しいのだと思います。なぜならば、互いに信頼関係が醸成されていることが求められるためです。そういった経験ができる実習は今後のビジネスキャリアの中でも十分活用できるものだと考えます。

さて、一旦報告書を仕上げた私達のチームは大量の印刷物を抱え、製本の依頼にでかけ解散しました。
夜になり、小雨が降り、急に気温が下がる中、お店の閉店間際に到着しました。まずはひと段落。
次はプレゼンテーションに向けた準備をしっかり進めたいと思います。

投稿者: admin

地方に生まれ、地方で育ち、地方で働いていた田舎者です。 数年前に首都圏に転勤しマーケターとして働いています。

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