サブタイトルでよく使われる~がメインタイトルの位置にあるwebセミナーでした。500円という格安のものでした。
さて、主催者は事前にテストを行っていたようですが、本番ではスピーカーが何を話しているかわからない残念な場面が多かったです。どうもwifi環境で配信していたことなどが影響していたようです。
個人的には、無駄に顔を見せあうためにカメラを使っていたりすることも帯域を使い、音声悪化の影響となったように思いました。音声だけスマホを使ってくれたら、解決した問題だと思いました。
かなり昔の話になりますが、動画共有や配信を行う必要がありました。当時勤めていた会社の上司にストリーミングサーバーを用意しないと同時に閲覧できない旨を説明しましたが、理解が得られませんでした。その結果、当然のように動画は閲覧できない状態になりました。今のようにクラウドなどサーバー側の拡張が容易ではない時代で、回線も細く、色々と上手くいかなかったことを思い出しました。
今回学んだことは、一円でもお金を取ったなら、準備に時間をかけ、二重三重のカバー策を用意しておかなければ、お客様の不満ばかりが蓄積されるということです。対面型とは異なるノウハウが必要だと感じました。