今期のバルについて、診断士としての報告が終わりました。最終的には現地に対する報告がありますが、今回の内容をベースに最終報告を行うことになります。
個人的に思うことは、従来と比較してより多くの診断士の目で店舗診断を実施したことが差異だと考えています。
単に現状の良し悪しではなく、良しならばもっとよくするためにこうすべきではないかという提言、悪しであれば現状を受け入れつつ何を改善することでより良くなるのかを知る機会になるよう報告書を作成しました。
感覚的に思うこととしては、理想を追い求めて高いゴール設定をする方と、現実を見据えて手に届くゴール設定をする方の差異を調整することが苦労点だと感じます。正解不正解の的当てではなく、既存事業を具体的にどう改善すればよいのかという提言になっている必要があると考えます。
正直なところすべての店舗に対して100点の提言ができているとは思いません。一方で、提言の一つでも経営の参考になり事業がうまくいけばよいと考えます。
来月半ばには最終の報告会があるので、できる限りの準備は行っていきたいと思います。