なんとか抜け出して研究会に参加しました。今回のテーマは、「中小専業損害保険代理店の存続における課題」でした。
先日の別の研究会と類似した発表内容だったので興味深かったです。
私が関わってきた業界だと、兼業代理店がほとんどでしたので、専業代理店というところが興味深いです。代理店数は減少しているが、代理人は減っていないという状況なので、中小零細が減り、大箱化が進んでいるのだろうと想像しました。
大箱化するということは、会社組織としての代理店だと思うので、支援者の支援の在り方も変化する必要があるということだと考えます。
個人的に興味を持ったのは、取扱商品の変化についてです。個人事業ではなく会社としての事業だからこそ、取扱商品も変化できるのだと考えます。個人の力ではなく、組織の力で勝負するところが大きく異なるのだと考えます。
気づけば年末が近づいてきています。予定がびっしりなので、うまく時間をやりくりしていきたいと思います。