平成29年度中小企業施策利用ガイドブック

平成29年度中小企業施策利用ガイドブックが公開されていました。
白書と共に目を通したいと思います。
私の場合、ビジネスにおいてもガイドブックを使うことがあります。

それは、ビジネスの提供先が中小企業が多いため、情報提供の意味でも一覧性のある資料があると便利だからです。
PDF版をダウンロードしておけば、PCでもタブレットでも閲覧することができます。
近年は秋に第2版が出ることが多い気がするのと、支援策が充実してきたのかページ数が増えているので、冊子で入手するのは躊躇しますね。

診断士になった後も同じように活用すると思うのですが、国の施策は知ることから始まるのだと思います。
国は施策を知っている人に対して支援する仕組みを今後も続けると思います。
ですから、施策を知っておくことで、状況に合わせて情報提供することに、診断士としての意味があるのだと思います。
実際の支援のシーンでは、税理士さんや弁護士さんに引き継ぐのだと思いますが、その橋渡しをするのも診断士の役割なのだと考えています。

そう言えば、国の施策以外にも自治体の支援策等も様々な種類があると聞いたことがあります。
申込期間が限られているので、例年の施策発表時期の傾向や支援を受けるための申請方法等を把握しておくことがノウハウの一つになるのだと考えています。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。