今回の大学院では、2つの助言科目の演習が行われました。
ケースに対して、実践的な助言をどのように行うかを体験できました。
個人的に面白かったのは、理論と実践の違いについて聞けたことでした。
テキストやビジネス書から学べることも多くありますが、やはり現場での実践から得た学びを共有してくださる場があるということがありがたいことだと感じます。
これも養成課程に通うメリットの一つだと感じます。
今回は、国際化に関することや、企業連携に関すること、更には入り組んだケースの中での対応策を検討しアドバイスするためのヒアリング等が行われました。
どれも楽しい演習だったと感じます。
中小企業診断士として対面するクライアントは、当然のことながら中小企業の経営者が多いので、ベテランの経営者に対して理論的なコトをアドバイスするよりも、直近の課題に対してどうすればよいかをアドバイスすることも求められていると感じます。
私自身も独立後のことをシミュレーションしながら残りの養成課程を楽しみたいと思います。
ランチは久しぶりに大学院近くのラーメン屋さんで鶏塩スープのラーメンを食べました。
あっさり味がお腹にやさしかったです。