ようやくセミナー向けのコンテンツをほぼ作り終えました

大先生でもないのに、なかなか筆が進まなかったセミナー向けのコンテンツ作成がほぼ終わりました。ほぼとしているのは、数日空けた後で見直しを行うためです。

これまでの経験から、私の場合は書いたものをそのままFixさせてはダメということがわかっています。数日空けることで、誤字脱字の発見や、論理の矛盾の発見、資料のわかりやすさの再検討、などを行うことができます。

有料であろうが、無料であろうが、得た機会を活かすのが私のスタイルなので、よりよく変更するプロセスが、数日空けるになっています。

また、セミナー当日までに何度かリハーサルを行おうと考えています。実際に声を出してみて、時間を計り、与えられた時間に対する調整を行うためです。もちろん、質疑応答の時間を取るため、与えられた時間すべてを使うことは考えません。

声を出してみると、読みにくく感じるところや、音として聞いた場合に理解しにくいところに気づくことがあります。こうした小さな改善も必要だと考えています。

当日になると機材の準備やリハーサルがあります。こちらも手は抜けませんね。マイクを使う場合は、音の大きさやスピーカーの位置などを確認して調整することが必要です。プロジェクターを使う場合は、PCとの接続性(特にHDMIなのか、USBなのか、D-Subなのか)やOAタップは確認することが欠かせません。もちろん、映り具合のチェックも必要です。

最近はリモートでセミナーを運営することが多くなっています。この場合は、ネット回線、女優ライトなどの準備が大切だと考えています。

実際はじまってしまうと、いろいろと発生するトラブルもその場その場で対応していくだけなので、こちらは柔軟性が大切だと思っています。柔軟性を持つには、心のゆとりが大切なので、事前準備と時間管理が大切だと考えています。

まずは、数日寝かせてから再確認したいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。