今回の研究会は、来年度のテーマについて議論する会でした。コロナ禍ということもあり、リアルな場で開催されたためいつもより少人数での研究会になっていました。
もともとは、①経営者を招いて実践的なマーケティングの素養を身に着けること、②会員が研究発表を行うことで多面的なマーケティング知識を身に着けることが、この研究会の発足目的だったとのことでした。
しかしながら、経営者を招いてディスカッションするということがコロナ禍では難しくなっているので、②研究発表の割合が増えているようです。
来年度に関しては、研究発表も変更する試みを取る方向となりました。
例えば、 ①より実践的なテーマとすることや、②実際にマーケティング手法を使ってみること、③事前に設定したテーマについて各自で情報を持ち寄り議論すること、などが議論されました。
個人的には知識よりも、使ってなんぼだと考えているので、よい変化だと感じました。