とある案件で執筆しています。校正者より指摘がありましたので、対応したうえで再提出しました。
私の場合は、以下のような方法で文章の品質を高める工夫を行っています。はじめは、章立てを考えつつ目次ベースでゴールまでのシナリオを作ります。そのうえで、執筆を一通り行います。
つぎに、先頭から終わりまで読み返して、単純な変換ミスやシナリオとの食い違いなどを修正します。そのうえで、ワープロソフトの機能を使用して校閲を行います。
さらに、数日寝かせてから、再度フレッシュな気持ちで先頭から終わりまで読み返し、おかしな点がないかを確認します。
ここまでで問題がクリアになっていれば、原稿を提出します。
このような手順を経ても、校正者から指摘をいただくことがあります。まだまだ、レベルアップを図っていかなければならないと感じます。ただ、校閲として内容そのものの指摘をいただいた経験はないので、その部分は今まで通りに進めていきたいと思います。
よい機会をいただけていることに感謝しつつ、またリピートのオーダーがいただけるよう精進してまいりたいと思います。