ネットを見ていると興味のある講演があったので申し込みしました。
ダイバーシティに関するものでした。webで開催されたので、直前の申込でも参加できました。
主催者は「かわさき子どもの貧困問題研究会」だそうです。川田製作所の経営者がスピーカーでした。ダイバーシティ経営で有名な会社です。
講演で興味を持ったのは、①障害を持つかたの得意な面にフォーカスすること、②外国人は稼ぐためのチャンスを提供すること、③女性は優秀なので活躍の機会を提供すること、などの旨をお話されていたことです。
こうして考えてみると、女性や男性、若者と高齢者、などといった種別ではなく、個人のパーソナリティーに着目するということに意味があるのだと思います。企業活動なので、ボランティアではなく、付加価値を提供して稼ぐということにこそ意味があるのだと思います。
また、工場見学を受け入れると従業員の側が職場や仕事に誇りを持てるようになり、職場が活性化する旨のことをお話されていました。地域からも愛される企業というのは、採用面からも有利なのだと気づかされます。
よい週末の夜を過ごせました。