2次試験の結果が出ていました

筆記試験のほうです。1次試験の合格率20%前後、2次試験の合格率20%前後で、全体の合格率は4%というのは維持されているようです。合格された方は残すは口述試験だけです。

2023年の試験結果は、診断協会の「令和4年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果について」によると申込数が9,110人、受験者が8,712人、合格者が1,632人だったそうです。

合格率は、申込数ベースでいうと17.91%、受験者数ベースでいうと18.73%となります。概ね2割の合格ということになります。成績上位者を合格させるパターンの試験の場合、他の試験でも同様だと思いますがなかなか狭き門なのだと感じます。

自分自身のコンディションだけでなく、ライバルのコンディションによって合格水準が前後するため難しさがあると感じます。おそらく合格ラインの近辺には多くの方がいらっしゃるはずなので、失点を防ぐ方法が求められるのだと考えます。

400人ほどは、申し込みはしたけれども受験しなかった/受験できなかったかたということになります。1次2次ストレートを狙っていたが2次の準備不足で受験をあきらめたというかた、仕事や病気などの都合で受験することができなかったかたがほとんどなのだと思います。

最近は資格試験を受ける機会がありませんが、学びは継続して知識・能力の向上に努めたいと考えます。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。