役員との面談がありました

勤め先の役員から面談の申し入れがありました。しかも勤務先まで来てほしいとのことでした。

しかしながら、担当しているプロジェクトの打ち合わせが各種あるため、オンラインでの面談を依頼しました。移動時間とその前後のアイドルタイムを考えると、対面での面談の必要性について考えさせられます。

対面のほうが打ち合わせの価値が高いのであれば対面でもよいでしょうし、それ以外であればオンラインで十分だと考えます。

さて、役員との面談では想定通りのオファーをいただきました。その場で回答を行い、面談が終了しました。個人的にはオンラインで十分な内容だったと感じました。

コロナになってからオンラインでの打ち合わせが中心になりました。個人的には過去には戻りたくありません。多額の金額の契約などセレモニー要素がある場合は、対面なのでしょうが、それ以外はオンラインで十分だと考えます。

対面の場合は、なんとなく人と話していることで安心感が得られるという過去の経験に引きずられているだけだと感じます。このような曖昧なメリットに対して、口八丁手八丁のごまかしに巻き込まれやすいことが対面のデメリットだと感じます。
オンラインであれば、資料をベースに打ち合わせを行うことになりますので、双方冷静に討議することができます。ハロー効果などが利きにくいので、よいと考えます。

これまで対面での阿吽の呼吸や単純接触効果に頼ってきたかたには厳しい条件なのかもしれませんが、環境変化に応じる柔軟性と打ち合わせの準備内容を高度化することが求められていると考えます。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。