先日友人とトークしている際にふとチャンスの女神の話が出てきました。
チャンスは全員に与えられるのでしょうが、チャンスを掴む準備をしている人だけがチャンスを掴むステージに立つことができるということに改めて気づきました。
その上で、チャンスが来た際に自らチャンスを掴みに行く、少しの勇気も求められているのだと感じます。
さて、今回の演習は管理会計を中心に経営計画への反映を行っていく内容と、中小機構の方から講演を聞く内容の2本立てでした。
素晴らしい先生からの学びもありますが、先生方とのつながり、そしてゲスト・スピーカーとのつながりができることも、養成課程に通う価値を高めるものだと感じます。
私は、各種の講演やセミナーに参加する機会が比較的多い方だと思います。
今までは保有している資格を維持するためという消極的な参加だった気がします。
養成課程に通い始めてからは、このような講演やセミナーを通じて学びを得る機会や、希望すればスピーカーとのつながりをつくることもできる機会があることは、大変恵まれていることだと感じており、積極的な参加に変わってきたと感じています。
こういった機会は、地方に在住していたころは少なかったため、東京との格差を感じます。
とは言え、私はよい仲間に恵まれているので、いずれ地方に戻ったとしても東京に出てくることが楽しくなると想像しています。地方から東京に出てきた際に、出会う仲間がいるというのは私のモチベーションを高めてくれるものだと想像します。
デジタル技術で地理的距離は縮まりましたが、心理的距離はむしろ離れていっていると感じているので、仲間と会って食事ができる機会が持てるというのは、その距離を補ってくれるものになると考えます。
ということで、大学院の帰りに仲間と食事に出かけてきました。
今回は中華料理店で、大好きな激辛料理を食しました。仲間との楽しい話を肴に楽しい時間を過ごしました。