論文提出の締め切りが若干延長されていたので、少しずつ論文を書き進め、ようやく提出するまでこぎつけました。
論文と言えば、大学の時の卒業論文、大学院での修士論文など、限られた機会にしか書いたことがありません。しかしながら、せっかく論文を書くという機会をいただけたので、書いてみました。
とわ言うものの、これからが論文の本番になると考えています。
それは、査読を行っていただき、その後の修正があるためです。
査読していただけることは、客観的な目で論文を診てくださるので、光栄なことだと考えています。一方で、新たに資料を作成したり、調査する必要が発生するなどが考えられます。その点では時間のやりくりを考えなければなりません。
さて、論文を書きながら感じたことは、興味を持ったことを研究し、論文としてまとめるということを仕事にできるなら楽しいだろうということです。もちろん産みの苦しみや、批判的な意見への対応といった面では辛さもあるのでしょうが、研究が深まるという意味において幸せに感じると思います。
まずは提出できて一安心。これからが本番ということで、心構えを持っておきたいと思います。