理論政策更新研修に行ってきました。

今回で4回目の研修が終わりました。残り1回の研修が終われば、更新条件を満たすことができます。
実務ポイントのほうはすでに30ポイント以上となっています。

さて、今回もリアル会場で参加しました。テーマは、中小企業政策の最新知識と、中小企業の生産性向上としてのデジタルといったものでした。

補助金を生業にしている方が多いということなのか、毎回そういったテーマの内容が多く解説されます。補正予算が○億円で・・・などと金額の多い少ないで、国が力を入れているポイントを判断するということなのだと感じます。

後半のデジタルは、個人的に期待したものとは異なっている内容でした。本業でもDX関係は関わっているということもあり、目新しさや新たな発見ということはありませんでした。

驚いた点は、最後の最後にありました。これまでの経験ですと、受講番号の数字の少ない方(おそらく申し込み順)で証明書をもらって帰っていました。私は後ろのほうの番号だったのですが、今回は後ろから証明書がもらえました。居残りみたいなものを想像していたのでラッキーでした。

今回はプレゼンの反面教師に出会った気がしました。せっかく良いコンテンツだったとしても、それを読み上げるだけでは意味がないと感じます。書いてある内容は目で見ればわかるので、それ以外の情報を得るために耳を使っています。耳の情報が残念な場面が感じられました。
もしかすると、そういったスペックで講義しなければいけないルールなのかもしれません。

残り1回、どこかで受講したいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。