バルイベントの実行委員会に参加しました

今回は、本年度のバルイベントが終了したことを受けた、参加店舗向けの報告会の位置づけだったと思います。

別途、診断士チーム向けの振り返りが来月予定されています。

ここ数年、このイベントに関わっています。しかしながら、ようやく今回のイベントで現地に行ったのは2回目となりました。コロナによって、随分関わり方が変わったものだと思います。

ふと振り返ると、いろいろと変化のタイミングに接する機会があるようです。たとえば、大学卒業のタイミングは就職氷河期真っただ中で、少し年齢が上の世代の方々とは社会に対する印象や関わり方が変化した時期に遭遇していたと思います。会社側が新卒入社を狭め既存人材を温存したことを反映して、私たちの世代の人々は会社(特に目上の人)に対するドライな目を持つようになったという変化があると思っています。

また、もう少し長いスパンで見ると、バブル崩壊から失われた30年が始まり、人生のほとんどを「失われた」で過ごしています。このため、バブルを経験された「24時間働けますか」タイプの方々やもう少し上の「モウレツ・・・」タイプの方々とは、本質的な感覚が異なっていると思っています。

これからは、というよりも既にはじまっていますが、Z世代といわれる方々は私たち世代とも異なった感覚を持っているのだと感じます。これらの世代の方々には私個人としては、上からされて/言われて嫌だったことは、次世代の方々にはしない/言わないように気をつけています。一方で、どの方々と関わるにしても、それぞれの個性や強みを活かした展開になるように、手助けできれば私個人もHappyになれると感じています。

今回のイベントはほぼ終わりになっていますが、次のイベントにも関わっていきたいと思います。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。