写真貼り付け済みの受験票と文房具さえあれば受験に支障はないのですが、私は下記も持ち込みました。
まず、1次試験は真夏に行われます。
会場入りするまでに汗が噴き出してきます。
リフレッシュのためにも持っていて損はないと思います。
試験が始まってしまうとハンカチやタオルも机の上に置くことはできません。
試験開始前までに汗を引かせておくことが大切です。
因みに受験会場によっては、エアコンの効きが悪い会場もあれば、とてもエアコンが効いた会場もあります。
私は両方体験しましたが、どちらでも対応できる服装を準備しておくといいと思います。
そういえば、地方在住時に1次試験を受験した時は駅から20分程度歩いたところに試験会場が設定されていたことがありました。
私は少しでも疲れないようにするためにタクシーで移動しました。
車窓からは歩いて受験会場に向かう方が多くて驚いたことを思い出しました。
私の考えでは時間はお金で買うもので、試験前に疲れないようにすることも重要なことだと考えています。
最終確認のための参考資料は、ファイナルペーパーらしきものだけを持ち込みました。
参考書の類は荷物になるだけで試験当日には役に立たないと私は考えます。
最低限の荷物だけにした方がよいので、私は各科目1,2枚程度の確認用のペーパーのみを持ち込みました。
といっても、1次試験は暗記すべき内容の部分のみをテキストや模擬試験の解答集を切り取ってペーパーにしていました。
わざわざ手書きしてファイナルペーパーを作成する意味はないと考えています。
2次試験は受験機関が教えてくれた手法を表にまとめていたので、それをファイナルペーパーにしていました。
最低限のペーパーにしておけば、集中してペーパーを最終確認することができると思います。
また、使うことはありませんでしたが下記もカバンに入れていました。
そうそう。よく試験勉強中に集中するために耳栓を利用している方がいますが、私は使うのをやめた方がいいと思います。
試験では利用できませんし、試験勉強で静かな環境にのみ慣れてしまっていては、試験当日うるさかった場合の対応が取れないと思います。
何人か耳栓をしている方がいましたが、皆さん試験官の方に注意されていました。
疲れないように荷物を減らしつつ、会場に向かうことが大切だと考えていますが、こうして振り返ってみると結構な荷物を持ち歩くことになっていますね。