1次試験向けのテキスト類

独学の方は、下記のテキストを使って学習を進めると思います。
私は、(1)過去問を解く、(2)わからない部分をテキストで知識補充する、(3)時間をおいて過去問を解くがよいと思っています。

そこで今回は、各社のテキストを紹介したいと思います。
テキストに関しては、注意点があります。
それは、同じ出版社のテキストを「買い揃えない」ことです。
なぜなら、テキストは7科目それぞれで著者が違うためです。
著者が違えば、解説の上手い下手の差が当然出てきます。自分が理解でき、納得できる解説が書いてあるテキストを選びましょう。

—–2020/APL/20—–
2020年試験向けに更新しました。
当該年度試験用のテキストが出ていないものは前年度のままになっています。

分からないことは質問したい、テキストではなく講義形式で聞きたいという方は「1次試験向けの受験機関」の記事を参考にしてください。近年は、通学だけでなく、eラーニングの技術も発達しているので安価に講義を受けることが可能になっています。

テキストを買う際は、(1)過去問を解き、(2)わからない部分をテキストで知識補充する、という場面で書店に行き、わからない部分を各社のテキストで読み比べます。
自分にとって、最も納得できる説明をしているテキストを買いましょう。
合格を最短で目指す方はくれぐれも同じ出版社のテキストを「買い揃えない」でください。

[2020年の受験用テキスト]
受験校の通信講座「1次試験向けの受験機関
TAC 中小企業診断士 最速合格のための スピードテキスト 2020年度版
TBC 速修テキスト 2020年度版
LEC(東京リーガルマインド) 出る順中小企業診断士 FOCUSテキスト 2020年版
中小企業診断士試験クイック合格研究チーム ニュー・クイックマスター 2020年版
中小企業診断士 一次試験 一発合格まとめシート

2次試験向けのテキスト紹介は「2次試験向けのテキスト類」を参照してください。

投稿者: admin

ITエンジニアでキャリアをはじめ、SEやプロマネとして働いた後にマーケターとして新規事業開発などで働いていました。現在は経営戦略室で勤務しつつ、経営コンサルタントとしても活動しています。 詳細な自己紹介はこちらへ。