自動車業界を調査している一環で読んでみました。
個人的な感想としては、苦手な部類の本でした。
苦手だと感じた点は、納得しがたい理屈から日本企業が一番だという決めつけで書かれている点です。
実際に世界シェアが高い企業の事例もありますが、根拠の薄い事例も散見されたように思います。
何よりもファクト的な根拠が少なく、記者の取材?による主張が全面に立っていた点が、苦手だと感じたのだと思います。
一つの意見として、参考にできる点もあるのかもしれません。
さて、修士論文を今後作成していく私は、第三者から見て納得感のある文章で論じていきたいと思うに至りました。
明日の大学院も楽しんでいきたいと思います。