愛用のレッツノートは、バッテリーがリコール対象となっていました。
B787の時もそうでしたが、リチウムイオン電池は取り扱いが難しいものなのだと気づかされます。
ことの発端は、久しぶりにのんびりした週末を迎え、修士論文でも執筆しようかと考え、電源を入れましたところから始まりました。
するとパソコンが固まり、かなりの時間が経過したのち、ファームウエアのアップデートを促すメッセージが表示されました。
一時したら操作可能になったので、アップデートを選択しました。
結局ここからが長く、マイクロソフトのOSアップデートのように何度も再起動することになりました。
当然のことながら論文を書こうという意欲が減退したので、気分転換に出掛けることにしました。
生憎の空模様ですが、台風前の貴重な週末なので楽しもうと思います。
飛行機や自動車のリコールは命に直結することが多いため対応することが当然という雰囲気がありますが、そういった種類の製品でなければリコールを届け出しても、改修率は低いままなのだろうと想像します。
こういったところからも、顧客対応の難しさを感じることができ、タッチポイントの創出の難しさを感じました。